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東洋医学臨床論 その11

 

125 変形性膝関節症に対する施術目的で適切でないのはどれか。

 

 

 

1. 変形の改善
2. 軟部組織の緊張緩和
3. 関節部の循環改善
4. 関節痛の軽減

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

 

 

126 罹患神経上に治療経穴を取る場合、誤っている組合せはどれか。

 

 

 

1. 橈骨神経痛 ― 消?
2. 尺骨神経痛 ― 小海
3. 坐骨神経痛 ― 承扶
4. 大腿神経痛 ― 陰谷

 

 

 

 

4

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127 35 歳の女性。数年前から時々頭頂部に発作的な痛みがある。気分はイライラし、時々目がかすみ、
手足の筋肉がひきつることがある。脈は弦脈である。治療の対象となる主たる経絡はどれか。

 

 

 

1. 手の少陰心経
2. 手の太陽小腸経
3. 足の太陽膀胱経
4. 足の厥陰肝経

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

 

 

128 眠りが浅く夢をよくみる。動悸、腱忘、倦怠感、食欲不振、軟便の症状を伴う患者の鍼灸治療について正しいのはどれか。

 

 

 

1. 心と肝の病証なので主として心包経と肝経との関連経穴を用いる。
2. 肝と脾の病証なので主として肝経と脾経との関連経穴を用いる。
3. 心と腎の病証なので主として心包経と腎経との関連経穴を用いる。
4. 心と脾の病証なので主として心包経と脾経との関連経穴を用いる。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

 

 

129 高齢者の鍼灸治療上の配慮で誤っているのはどれか。

 

 

 

1. 起立性低血圧に注意する。
2. 強い刺激を求めるときは、それに応じた治療を行う。
3. 施術前の脈拍、血圧をみてから治療する。
4. 施術前に排尿させる。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

 

 

130 45 歳の男性。2 日前からかぜ症状があったが、今朝は左眼瞼の開閉不能、食物が左口角から漏れ
るようになった。鼻唇溝消失がみられる。障害神経を目標に施術する場合の適切な経穴はどれか。

 

 

 

1. 風府
2. 風門
3. 秉風
4. 翳風

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

 

 

131 50 歳の男性。易疲労、腰がだるく手足の厥冷を訴える。顔色はやや黒ずみ、頭髪はうすく聴力の
減退がある。治療対象とする病証はどれか。

 

 

 

1. 肝虚証
2. 脾虚証
3. 肺虚証
4. 腎虚証

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

 

 

132 耳鳴や難聴の鍼灸治療について誤っているのはどれか。

 

 

 

1. 耳門、聴会、翳風はよく使用する経穴である。
2. 腎経の経穴を用いることが多い。
3. 感音系難聴は治りやすい。
4. 難聴を伴わない耳鳴は適応となる場合がある。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

 

 

133 下痢の対応で誤っているのはどれか。

 

 

 

1. 冷えによる下痢には温灸がよく用いられる。
2. 四総穴を用いる場合は委中を使用する。
3. 過敏性腸症候群の下痢は心身の安静が必要である。
4. 脱水症を伴う下痢は施術を控える。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

 

 

134 上腕骨外側上顆炎の治療穴として局所の経穴を考慮する場合、適するのはどれか。

 

 

 

1. 曲池
2. 曲沢
3. 尺沢
4. 少海

 

 

 

 

1

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135 絞扼神経障害の絞扼部位と近接経穴との組合せで正しいのはどれか。

 

 

 

1. 手根管症候群 ― 大陵
2. 肘部管症候群 ― 尺沢
3. 足根管症候群 ― 崑崙
4. 尺骨神経管症候群 ― 小海

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

 

 

136 小児気管支喘息に対する鍼灸治療で適切なのはどれか。

 

 

 

1. 喘息発作中はまず天突に刺鍼する。
2. 六十九難によれば肺経では太淵を用いる。
3. 体性内臓反射理論によればTh5−Th7 の脊髄分節上の経穴を刺激する。
4. 募穴を用いる場合は?中を用いる。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

 

 

137 次の症例について、問いに答えよ。40 歳の男性。残業が続き 1 週間前から項部、後頭部に締め付けられるような鈍痛と肩こりがある。医療機関での検査では頭蓋内病変はないという。最も予想される疾患はどれか。

 

 

 

1. 片頭痛
2. 筋収縮性頭痛
3. 高血圧性頭痛
4. 群発性頭痛

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

 

 

138 次の症例について、問いに答えよ。40 歳の男性。残業が続き 1 週間前から項部、後頭部に締め付けられるような鈍痛と肩こりがある。医療機関での検査では頭蓋内病変はないという。鍼灸治療で適切なのはどれか。

 

 

 

1. 患部の筋緊張部への刺鍼
2. 頭部の血管拍動部への刺鍼
3. 胃経の要穴への刺鍼
4. 洞刺

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

 

 

139 次の症例について問いに答えよ。28 歳の女性。2 年前より右前腕から手部にかけて鈍痛を覚えるようになった。現在は上肢の脱力感、しびれに加え冷えも感じるようになり、上肢の挙上で症状は増悪する。この患者に行うテストとして適切でないのはどれか。

 

 

 

1. ライトテスト
2. アドソンテスト
3. アプレーテスト
4. モーリーテスト

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

 

 

140 病態に関連する治療経穴として適切でないのはどれか。

 

 

 

1. 天鼎
2. 気戸
3. 中府
4. 大包

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

 

125 筋肉のひきつりや、こりに適した十二刺の刺法はどれか。

 

1. 陰刺
2. 恢刺
3. 揚刺
4. 浮刺

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

126 頭痛と経絡との関係に基づいて治療する場合で正しい組合せはどれか。

 

1. 頭頂部痛 ― 足の陽明胃経
2. 側頭部痛 ― 足の少陽胆経
3. 前頭部痛 ― 足の太陽膀胱経
4. 後頭部痛 ― 足の厥陰肝経

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

127 次の文で示す患者で末梢神経を直接対象として刺鍼するのに適した経穴はどれか。
「48 歳の女性。突然前額部に電撃様の痛み発作が数分間続いた。その後もしばしば発作が起こる。」

 

1. 大迎
2. 四白
3. 角孫
4. 陽白

 

 

 

 

 

 

 

4

 

 

128 次の文で示す患者の治療対象とする病証はどれか。
「35 歳の女性。半年前からめまい、目のかすみ、下肢のしびれ、月経周期の乱れ、月経量の減少がある。」

 

1. 肝血虚証 2. 脾陽虚証
3. 肺気虚証 4. 腎陰虚証

 

 

 

 

 

 

 

 

1

 

 

129 胸部の帯状疱疹痛について適切でない施術はどれか。

 

1. 疼痛領域を囲む水平刺
2. 発疹への直刺
3. 罹患神経の高さで脊柱直側の置鍼
4. 疼痛領域を挟む鍼通電療法

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

130 腹痛のうち鍼灸治療が適応となる状況はどれか。

 

1. 著しい体重減少と食事の嗜好の変化
2. 下痢と便秘とが交代しストレスにより増悪
3. 嚥下困難と嚥下痛
4. 飲酒家で心窩部の激痛と悪心

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

131 次の文で示す患者の治療対象となる経絡はどれか。
「40 歳の男性。2 か月前から胃の膨満感、食欲不振および軟便があり、下腿内側で脛骨の際に沿って陥凹がみ
られる。」

 

1. 手の厥陰心包経
2. 手の陽明大腸経
3. 足の太陰脾経
4. 足の少陰腎経

 

 

 

 

 

 

 

3

 

 

132 月経困難症に対する鍼灸治療で誤っている記述はどれか。

 

1. 内分泌系の機能の調整をはかる。
2. 腰仙部の経穴を用いる。
3. 下腹部の刺鍼は避ける。
4. 三陰交を用いる。

 

 

 

 

 

 

 

 

3

 

 

133 理学的検査所見と刺鍼部位との組合せで適切でないのはどれか。

 

1. ライトテスト陽性 ― 後頸部
2. ヤーガソンテスト陽性 ― 上腕二頭筋長頭腱部
3. ペインフルアークサイン陽性 ― 腱板部
4. アレンテスト陽性 ― 斜角筋部

 

 

 

 

 

 

 

1

 

 

134 次の文で示す患者の治療対象となる主たる経絡はどれか。
「53 歳の男性。慢性の腰下肢痛があり、全身倦怠感、耳鳴および性欲減退を伴う。脈は細くて弱い。」

 

1. 足の太陽膀胱経
2. 足の少陰腎経
3. 足の太陰脾経
4. 足の陽明胃経

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

135 根性坐骨神経痛で罹患神経を対象とした刺鍼部位として適切でないのはどれか。

 

1. 膝窩中央部
2. 梨状筋下孔部
3. 第 5 腰椎棘突起の直側
4. 第 2 腰椎棘突起の直側

 

 

 

 

 

 

 

4

 

 

136 次の文で示す神経麻痺で、麻痺神経と治療穴との組合せで正しいのはどれか。
「母指が外転位で、母指と小指との対立運動が困難である。また母指球の萎縮があり、手掌が扁平となっている。」

 

1. 橈骨神経 ― 手三里
2. 正中神経 ― 内関
3. 尺骨神経 ― 支正
4. 筋皮神経 ― 消?

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

137 境界域高血圧症患者の生活指導で誤っているのはどれか。

 

1. 安静
2. 禁煙
3. 禁酒
4. 減塩食

 

 

 

 

 

 

 

1

 

 

138 次の文で示す患者の治療として適切でないのはどれか。
「主訴は肥満。甘いものや油っこいものを好む。胸のつかえ、口喝、痰が多く暑がりである。」

 

1. 肺の熱を除く。
2. 胃の熱を除く。
3. 痰飲を除く。
4. 脾の運化をたすける。

 

 

 

 

 

 

 

1

 

 

139 陽虚証に対する刺法で誤っているのはどれか。

 

1. 速刺速抜
2. 経気の流れに沿った刺鍼
3. 置鍼
4. 呼気にあわせた刺鍼

 

 

 

 

 

 

 

1

 

 

140 スポーツ外傷・障害と刺鍼する筋との組合せで正しいのはどれか。

 

1. バックハンドテニス肘 ― 前腕伸筋
2. フォアハンドテニス肘 ― 前腕回外筋
3. シンスプリント ― 三角筋
4. コンパートメント症候群 ― 大腿四頭筋

 

 

 

 

 

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