第17回鍼灸師国家試験過去問題のサイトです。

当コンテンツは問題、解答いずれについても正誤の保証をするものではありません。 当コンテンツに関して生じたいかなる問題も当方では関知いたしかねますのでご了承の上、ご利用くださいませ。

第17回鍼灸師国家試験過去問題 その4

 

121 次の文で示す患者の病証に対し、適切な治療方針はどれか。
「40 歳の男性。エビを食べたところ発疹が現われた。発疹は赤みを帯び膨隆もみられる。舌質は紅。舌苔は黄膩。脈は滑数。」

 

1. 風寒を除く
2. 湿熟を除く
3. 血を補う
4. 津液を補う

 

 

 

 

 

 

2

 

 

122 次の文で示す患者の病証に対し、適切な治療方針はどれか。
「50 歳の女性。3 か月前から空腹感はあるが食欲がない。口は渇くが水を飲みたがらない。舌質は紅。無苔。脈は細数。」

 

1. 肝血を補う
2. 心陽を補う
3. 肺気を補う
4. 胃陰を補う

 

 

 

 

 

 

4

 

 

123 次の文で示す患者の病証に対する刺法として適切なのはどれか。
「45 歳の女性。冷感が足先から膝や腰まで上がり、下痢しやすい。」

 

1. 陰刺
2. 浮刺
3. 報刺
4. 輸刺

 

 

 

 

 

 

1

 

 

124 次の文で示す患者の病証に対し、難経六十九難に基づく治療を行う場合、適切な経穴はどれか。
「32 歳の男性。数年前から鈍い腹痛があり腹をさすると楽になる。倦怠感があり、泥状便がみられる。」

 

1. 侠谿・足通谷
2. 少衝・大敦
3. 大都・少府
4. 太淵・太白

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3

スポンサーリンク

 

 

 

125 下垂足を呈する不全麻痺に対して上巨虚穴と条口穴に鍼通電療法を行った場合、目的とする
筋に鍼が刺入されていることを確認する足関節の動きはどれか。

 

1. 外反・屈曲(底屈)
2. 外反・伸展(背屈)
3. 内反・屈曲(底屈)
4. 内反・伸展(背屈)

 

 

 

 

 

 

4

 

 

126 運動による筋肉痛に対して局所施術を行う場合、罹患筋と治療穴との組合せで適切でないのはどれか。

 

1. 三角筋 − 肩?
2. 上腕三頭筋 − 消?
3. 半腱様筋 − 中?
4. 後脛骨筋 − 三陰交

 

 

 

 

 

 

3

 

 

127 肩こりを訴える患者に対し、肩甲挙筋の緊張緩和を目的に罹患筋起始部へ刺鍼する場合、適切なのはどれか。

 

1. 外後頭隆起部
2. 乳様突起部
3. 第 3 頸椎横突起部
4. 第 6 頸椎横突起部

 

 

 

 

 

 

3

 

 

128 次の文で示す患者の病態に対し、罹患局所への施術部位として適切なのはどれか。
「39 歳の男性。友人の引っ越し作業を手伝った後、肩関節前面の痛みを自覚するようになった。外転外旋時に痛みが強い。ヤーガソンテスト陽性。」

 

1. 烏口突起部
2. 結節間溝部
3. 棘下部
4. 肩甲骨下角部

 

 

 

 

 

 

2

 

 

129 次の文で示す患者の病態に対し、罹患部への局所治療穴として適切なのはどれか。
「62 歳の男性。前腕尺側に痛みがあり、薬指・小指にしびれがある。上腕骨外顆骨折の既往があり、フローマン徴候陽性。」

 

1. 小海
2. 曲池
3. 天井
4. 孔最

 

 

 

 

 

 

1

 

 

130 トレンデレンブルグ徴候を呈する場合、罹患局所への治療部位として最も適切なのはどれか。

 

1. 第 3 腰椎棘突起周囲
2. 大転子周囲
3. 膝蓋骨周囲
4. 踵骨周囲

 

 

 

 

 

 

2

 

 

131 次の文で示す患者の病態に対し、罹患部への局所治療穴として適切なのはどれか
「23 歳の女性。バレーボール選手。スパイクの着地時に膝前面が痛む。」

 

1. 委陽
2. 曲泉
3. 犢鼻
4. 陽陵泉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3

 

 

132 腰椎椎間関節部への施術の必要性を示す理学検査所見はどれか。

 

1. ケンプ徴候陽性
2. ニュートンテスト陽性
3. パトリックテスト陽性
4. ボンネットテスト陽性

 

 

 

 

 

 

1

 

 

次の文で示す患者について、133、134 の問に答えよ。
「55 歳の男性。3 か月前より右耳の後ろから側頭部にかけてピリッとした電撃様の痛みが起こる。めまい、嘔気はない。」

 

 

133 最も考えられるのはどれか。

 

1. 三叉神経第 1 枝痛
2. 片頭痛
3. 緊張型頭痛
4. 小後頭神経痛

 

 

 

 

 

 

4

 

 

134 罹患部への局所治療穴として適切なのはどれか。

 

1. 完骨
2. 天柱
3. 下?
4. 百会

 

 

 

 

 

 

1

 

 

次の文で示す患者について、135、136 の問に答えよ。
「28 歳の女性。11 月頃より肩甲部から上肢にかけて重だるさと痛みが出現した。また食後の腹脹と下痢がある。寒冷により症状は増強し、温めると軽減する。」

 

 

 

135 ?証とした場合、適切なのはどれか。

 

1. 行?
2. 痛?
3. 着?
4. 熱?

 

 

 

 

 

 

2.3

 

 

136 施術対象として適切な経脈はどれか。

 

1. 肺経
2. 三焦経
3. 心包経
4. 小腸経

 

 

 

 

 

4

 

 

次の文で示す患者について、137、138 の問に答えよ。
「35 歳の男性。肩痛に対する鍼治療を受けた後から咳、胸痛、呼吸困難、冷汗が出現した。音声振盪が減弱している。」

 

 

137 最も優先されるべき検査はどれか。

 

1. 胸部エックス線検査
2. 呼吸機能検査
3. 超音波検査
4. 心電図検査

 

 

 

 

 

 

1

 

 

138 「深く刺しすぎると呼吸困難を引き起こす」と指摘されている経穴はどれか。

 

1. 巨骨
2. 天宗
3. 肩井
4. 肩?

 

 

 

 

 

 

 

3

スポンサーリンク

 

 

 

次の文で示す患者について139、140 の問に答えよ。
「55 歳の男性。主訴は左腰痛。体幹の後屈時に痛みが増強し、左殿部に放散痛がみられる。L4−L5 棘突起間外側 2cm の部の圧痛、SLR テスト陰性、膝蓋腱反射・アキレス腱反射正常、L2〜S1 の知覚検査異常なし。」

 

 

 

139 放散痛を引き起こす可能性の最も高いのはどれか。

 

1. 脊髄神経後枝内側枝
2. 脊椎洞神経
3. 交感神経
4. 神経根

 

 

 

 

 

 

1

 

 

140 罹患部への鍼治療として最も適切な刺鍼部位はどれか。

 

1. 多裂筋
2. L4−L5 間の棘間靭帯
3. 下部腰椎椎間関節部
4. L5 神経根

 

 

 

 

 

 

 

3

 

 

141 最も古い刺鍼法はどれか。

 

1. 撚鍼法
2. 管鍼法
3. 打鍼法
4. 皮内鍼法

 

 

 

 

 

 

1

 

 

142 管鍼法に最も適した鍼尖の形状はどれか。

 

1. ノゲ形
2. 松葉形
3. スリオロシ形
4. 卵形

 

 

 

 

 

 

2

 

 

143 古代九鍼のうち圧迫を目的とするのはどれか。

 

1. 員利鍼
2. ?鍼
3. 毫鍼
4. 鋒鍼

 

 

 

 

 

 

2

 

 

144 体表を繰り返し刺激する手技はどれか。

 

1. 単刺術
2. 回旋術
3. 屋漏術
4. 細指術

 

 

 

 

 

 

4

 

 

145 鍼の抜き忘れの防止策として適切でない記述はどれか。

 

1. 置鍼した鍼の本数を確認し記載する。
2. 単回使用毫鍼の使用時は、鍼管と抜鍼した鍼が同数であることを確認する。
3. 鍼は刺入した者が抜く。
4. 抜き忘れの最終確認は患者自身に委ねる。

 

 

 

 

 

 

 

 

4

 

 

146 抜鍼困難時に用いる処置で適切でないのはどれか。

 

1. 副刺激術
2. 示指打法
3. 返し鍼
4. 迎え鍼

 

 

 

 

 

 

3

 

 

147 消毒のレベルと実例との組合せで適切でないのはどれか。

 

1. 洗浄 − 胸枕
2. 消毒 − 施術者の手指
3. 消毒 − 円皮鍼
4. 滅菌 − 毫鍼

 

 

 

 

 

 

3

 

 

148 鍼治療による鎮痛発現に関与しないのはどれか。

 

1. 患部の循環改善
2. 内因性オピオイドの産生
3. 脊髄膠様質細胞の興奮
4. 脳内ドパミンの減少

 

 

 

 

 

 

4

 

 

149 腹部鍼刺激で起こる胃運動抑制反応に主として関与するのはどれか。

 

1. 延髄
2. 迷走神経
3. 交感神経
4. 仙髄

 

 

 

 

 

 

3

 

 

150 脊髄の部位で痛覚を伝える一次求心性ニューロンがシナプスを形成するのはどれか。

 

1. 前角
2. 後角
3. 前索
4. 後索

 

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

151 艾の原料であるヨモギの採取時期として最も適切なのはどれか。

 

1. 2 月
2. 5 月
3. 9 月
4. 11 月

 

 

 

 

 

 

2

 

 

152 艾に関して正しい記述はどれか。

 

1. ヨモギの葉の表面には毛茸が多い。
2. 良質艾は毛茸を含まない。
3. チネオール(シネオール)は線維様物質である。
4. 腺毛は揮発性の精油を含む。

 

 

 

 

 

 

4

 

 

153 灸術の種類で誤っている組合せはどれか。

 

1. 透熱灸 − 糸状灸
2. 隔物灸 − 温筒灸
3. 知熱灸 − 八分灸
4. 艾を使用しない灸法 − 紅灸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

154 皮膚に損傷を与えないのはどれか。

 

1. 透熱灸
2. ニンニク灸
3 打膿灸
4. 焦灼灸

 

 

 

 

 

 

2

 

 

155 灸による瀉法はどれか。

 

1. 燃焼後の灰を除去して施灸する。
2. 艾?の底面を小さくして施灸する。
3. 良質の艾を軟らかくひねって施灸する。
4. 自然消火を待つ。

 

 

 

 

 

 

1

 

 

156 施灸部の消毒方法で適切でないのはどれか。

 

1. 施灸前後に行う。
2. ラビング法で擦り込む。
3. 遠心性に渦巻き状に拭く。
4. 消毒用エタノールを用いる。

 

 

 

 

 

 

2

 

 

157 施灸によるフレア一現象に関与しないのはどれか。

 

1. CGRP
2. W群線維
3. ポリモーダル受容器
4. 広作動域ニューロン

 

 

 

 

 

 

4

 

 

158 透熱灸による生体反応でないのはどれか。

 

1. C線維の興奮
2. 血管透過性の亢進
3. クラウゼ小体の興奮
4. マスト細胞の活性化

 

 

 

 

 

 

3

 

 

159 ホメオスタシスについて適切な記述はどれか。

 

1. 交感神経は関与しない。
2. レイリーが提唱した。
3. ネガティブフィードバックにより調節される。
4. 緊急反応時にはアドレナリン分泌が抑制される。

 

 

 

 

 

 

3

 

 

160 圧自律神経反射に関与しないのはどれか。

 

1. 汗腺
2. 交感神経
3. 感覚神経
4. 運動神経

 

 

 

 

 

 

 

 

4

スポンサーリンク

関連ページ

第17回鍼灸師国家試験過去問題 その1
鍼灸師国家試験過去問題です。第17回鍼灸過去問題です。国家試験は、過去問題から似たような所が出題されます。鍼灸師の国家試験へ向けてご活用ください。その1
第17回鍼灸師国家試験過去問題 その2
鍼灸師国家試験過去問題です。第17回鍼灸過去問題です。国家試験は、過去問題から似たような所が出題されます。鍼灸師の国家試験へ向けてご活用ください。その2
第17回鍼灸師国家試験過去問題 その3
鍼灸師国家試験過去問題です。第17回鍼灸過去問題です。国家試験は、過去問題から似たような所が出題されます。鍼灸師の国家試験へ向けてご活用ください。その3